リウマチ食事 5
今回は
『断食』
についてお話します。
私は基本的に、朝食は食べません。
その理由は
「ただ食べたくない」
からです。
しかし1つだけ
心掛けている事があります。
それは、
「お腹が減ってから食べる」
もう少し具体的に言えば、
「時間で食べる事」をやめて、
「カラダに合わせて食べる」と言うことす。
カラダに合わすという事は、
『空腹を感じてから食べる』
という事です。
嫌になりました…
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闘病生活の中でもとくに
私は胃腸の調子の悪さを
気にしていました。
その時はもちろん関節が痛くて
カラダを動かそうとも
思いませんでした。
ただ、そんな状態の時でも
時間が来たから…
という理由で食事をすれば、
カラダがすごく重くなり、
脱力感までも感じました。
「食べれば調子が悪くなる…」
関節の痛みだけでも苦しいのに
輪をかけて胃腸までも不調になり
正直、自分が嫌になりました…
そんな状態がストレスになり、
『食べる事とは…どういう事?」
とその強いストレスから逃げる為に、
さまざまな視点から勉強しました。
法則と方法…
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食べないと言っても
カラダの栄養が補給されませんし、
無理に食べても
カラダへの負担が大きい。
・・・
では、食べる回数や量など
決まりや法則でもあるのか?
一体、どのように食べたらいいのか?
・・・
『病気で動けない時の食事法』
など探したりもしましたが結局、
「消化のよいモノを食べる」と言った
内容のものばかりでした。
他にも、
『食べて健康』
とか
『食べずに健康』
などたくさん調べましたが、反対に
その情報の多さに振り回されました。。
ですがその分、
さまざま角度から『食』について
知識を得ることが出来ました。
そして、
自分なりの考えを持つようになり
少しずつ実践していきました。
体のサイン
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その内容はとても簡単な事で、
まず「時間や人」に合わせない事と、
カラダのサイン(空腹感)を頼りに
食事をする事です。
そして今まで、
「もったいないから」と言って
お腹が空いていないのにも関わらず、
子供の食べ残しをムリに食べたりする事
をやめる事です。
余談ですが、
私はアゴの関節が痛くて食事をする事が
出来ない時があったのですが、
そんな時には、
前回お話した生ジュースを飲んで
カラダに補給をしたりもしていました。
・・・
無理に食べると胃腸や他の臓器にも、
負担がかかります。
それは、
大量に食べている時だけでは無くて、
減ってもいないお腹に無理に食べモノを
詰め込んでいる時でも
同じことだと私は思います。
空腹時の全貌
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断食とは、
『食を断つ』と書きます。
時間に合わす食習慣から、
カラダに合わす食習慣へと
意識するだけで断食までといかなくても
カラダの負担は、
明らかに軽減されます。
また、カラダに合わす食習慣は、
空腹の状態を作り出します。
空腹の時に起きるカラダの反応は、
『血流を良くて免疫を上げたり、
胃腸を休ませてキレイに掃除して
くれる』
という重大なメリットがあります。
食べる時には時間や人に影響されず、
自分のカラダに合わせた(空腹)
食習慣を意識して下さい。