30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

30代リウマチを劇的に改善する方法19

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今回は、

『リウマチを劇的に改善する方法19』

についてお話します。

前回は、

抗生物質

についてお話しました。

抗菌剤や抗生物質などを使えばつかうほど

次第にそれらに対応するウイルスやバクテリア

などがあなたのカラダの中に繁殖してしまう…

というお話でした。

まず、あなたのカラダの中に存在する

ウイルスやバクテリアなどを始末し、

緊迫した免疫達を休ませてあげることが

重要です。

 そのためには『天然の抗生物質』である

香草類や薬味などを積極的に摂取するのです。

では今回は、

『細胞』

についてお話します。

以前に…60兆個のあなたの細胞は、

あなたが食べる食べモノから栄養をとり

作られているとお伝えしました。

人間はカラダの流れでもある代謝によって、

新しい細胞が作られ…そして古い細胞などの

ゴミやカスを尿や便から排泄していきます。

また、あなたが食べるモノが、

消化され→吸収され→排泄される。

この一連の流れがカラダでは行なわれて

います。

が、

もし消化が悪く消化器官に負担がかかれば

同時に吸収することも排泄することも影響が

出てしまいます。

代謝とは基本的に、

外から取り入れたエネルギーや栄養が

カラダで吸収されたり消費されたりする

流れのことをいいます。

そして代謝には大きく分けると、

『同化作用』と『異化作用』

の2つに分かれます。

同化(どうか)作用は、

食べモノなどを体内で栄養素として

脳や内臓・血液・筋肉・皮膚・髪 などを作って

くれています。

異化(いか)作用は、

カラダを動かしたり体温を保ったりするための

エネルギーを発生させています。

あなたが取り入れるモノが吸収され、

血液に乗ってカラダの細胞へと届けられます。

そして、

細胞の栄養素となりエネルギーとなります。

しかし、以前にお話した通り

リウマチの最大の敵でもある冷えや、

そこから生じる血行不良の状態なら

隅々の細胞にまで栄養素をうまく届けることが

できなくなり…

その結果、細胞自体の活力不足を起こし

カラダを動かすことや体温を保つことが困難に

なってしまいます。

もちろん、カラダを動かさない

運動不足の状態でもそれは同じ問題です。

数年前…私は末梢血流不全という病気と診断され

大きな病院に入院した時がありました。

末梢血流不全とはカンタンにいうと、

血液が手足の先まで行き届かない病気です。

そして、

その出来事はリウマチと診断されるわずか

数ヶ月前のことでした。

手足がシビれその表面は濃いムラサキ色に

なっていました。 

思い返せば、リウマチの症状でもある

レイノー現象だったと思います。

レイノー現象は冷えとも関係はしていますが

循環障害がおもな原因です。

カラダ中の炎症によって血の流れが阻害され

流れが悪くなる現象です。

冷え運動不足炎症

すべてカラダの循環(流れ)の不具合です。

そして、その循環を改善する方法として

冷えないようにカラダを温めたり…

運動することでカラダが温めたり…

炎症を抑えるために患部を温めたり…

すべて、温める方法をとるのです。

東洋医学アーユルヴェーダの観点から見ても

カラダを温めることの重要性を古くから

指し示しています。

カラダを温めることによってあらゆる機能の

活力が湧き細胞は元気に活発になります。

そうすれば代謝(カラダの流れ)もスムーズに

働きます。

代謝を考えるときには、

川をイメージすればよくわかります。

「きれいに透き通った清流…」

と、

「ドロドロに濁ったドブ川…」

あなたのカラダ中に流れる川を意識するのです。

口から入ったモノが流れによって形を変え、

隅々まで栄養となって広がり吸収され

不要となったモノは排泄されていきます。

代謝(カラダの流れ)が活発に働くことで、

カラダ中に栄養や酸素が順調に細胞に運ばれ

ウィルスや病原菌をたおす免疫達も

きれいな流れのある状況の中でスムーズに

仕事をこなす良いサイクルが生まれ始めます。

また、カラダを動かすこともそれは同じで

カラダを動かすことで筋肉がつき、

全身も温まり血の流れが良くなります。

その結果、

全身に栄養が行き届きすべての機能が格段に

向上していきます。

しかし…

6年間の闘病生活では毎日のように私は、

カラダを動かすことが困難な状態でした。

朝の目覚めのひどいこわばり…

寝がえりでの激痛でなんども目を覚まし…

睡眠不足で気分はいつも最悪でした。

とくに秋から春先にかけては、

こわばりや痛みに加えて寒さのせいで、

何枚も布団をかけてもらっても私のカラダは

寒くて震えていました。

血行不良が目に見えてわかるような状態でした。

両手足の指の関節…

両手首や足首の関節…

両ヒジや両ひざの関節…

両肩や両アゴの関節…

が痛くて動かせられないために、

布団さえはらうことが出来なくなりました。

痛みをがまんして横向きにゴロンと

カラダを回してなんとか2時間くらいかけて

起き上がる…そんな状態でした。

なので、次第に筋肉も体力も落ち

日に日にやる気さえも失われていきました。

温かい格好や食べモノや飲みモノなど積極的に

取っていましたが結局、そとに出れば外気温の

寒さにあおられ、

どうしてもカラダが冷えことにおびえました。

走れ!と言われても…

カラダを動かせ!と言われても…

思うように動かせない私にはどうすることも

出来ませんでした。

冷え→血流悪化→免疫低下→細胞衰え→低体温

寒さ対策をいくらしても、その時だけで

カラダの芯からポカポカと温まることは

ありませんでした。

いったい…どうすればいいのか…

カラダさえ思うように動かせれば…

と、私は何ヵ月も悔みながら考えていました。

・・・

体温の大半は筋肉で作られます。

しかし、関節の痛みやこわばりがあれば

カラダを動かし筋肉をつけることが出来ません。

しかし、体温は筋肉以外にも肝臓の代謝

細胞の代謝によっても作られます。 

細胞の代謝とは、

あなたが取り入れた食べモノや飲みモノや酸素

などの栄養素がカラダに吸収され、

その栄養素が血液に乗って細胞たちに届けられ

ます。

そして、栄養素が届けられた細胞たちは

先ほどの同化作用や異化作用によって代謝

そのときに(エネルギー)が発生します。

その(エネルギー)が血液に乗って、

カラダ中に送られ体温が維持されています。

なので、

「栄養をたくさん摂りましょう!」

とか、

「カラダを動かせましょう!」

と、

子どもの頃から意味もわからず親や先生に

言われてきたのも、栄養をとってカラダを

動かし筋力をつけてカラダを温めることで、

血流が良くなりカラダ全身の流れ代謝

スムーズになる…からです。

・・・

そして、ここからが重要です。

代謝のときに熱(エネルギー)を発生させる

細胞内にはミトコンドリアというものが

存在しています。

(下記を参照)

 

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解体奈菜新書 ぴろまりん 引用

その細胞内のミトコンドリア

代謝をするときにエネルギー()を起こします。

その熱が血液に運ばれて体温に深く関与し、

カラダを動かすエネルギーにもなっています。

なので、もしあなたが

私のようにカラダを動かせられない…

運動するのがつらい…

と思うようであれば、その細胞内の

ミトコンドリアに注目する必要があります。

しかし、

ミトコンドリアが活発に代謝させるためには

栄養素が必要になってきます。

以前、お話したようにカラダを外部から温めて

血の流れを良くするのは当然なことですが…

その前に、あなたの血液の中に食べモノなど

から送られた栄養自体が不足していたら、

いくら血の流れが良くてもミトコンドリア

活動をサポートすることが出来なくなります。

・・・

血液は栄養素酸素を細胞たちに届けてくれます。

酸素は呼吸によって…栄養はあなたが普段、

取り入れている食べモノによって…

左右されます。

もちろん、

ストレスなどの精神面を除いての話です。

ただ…もしあなたが、

バランスよく食事をしている…

栄養をしっかり摂っている…

にも関わらず、カラダの機能や低体温が

改善されないのは、ミトコンドリア自体に

栄養と活力が不足しているからです。

そのミトコンドリアにダイレクトに働きかける

方法をお教えします。

↓↓↓

ミトコンドリアに特化した方法