30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

30代リウマチを激的に改善する方法9

 

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今回は、

『リウマチを激的に改善する方法9』

についてお伝えします。

前回は、

『タンパク質』

についてお話しました。

牛乳に含まれているタンパク質は大きく、

あなたのカラダに栄養として認識されずに

『異物』として捉えられ…

その『異物』があなたのカラダに入ると

カラダは自分を守ろうとして、

必死に出そうと反応するのです。

その反応するカラダの行為が…

アトピーや喘息といったアレルギー反応から

自己免疫疾患などの問題にまで繋がり、

カラダ全体へと膨れ上がってしまう…

というお話でした…

何度も言いますが…

牛乳はそもそも人間が飲む必要はありません。

あなたがわざわざ危険を犯してまで

摂る必要はないです…

・・・

今回の、

リウマチを劇的に改善する方法9  は、

『水分』

についてお話します。

あなたは水分と聞けば何を思い出しますか?

スポーツドリンクですか?

コーヒーやお茶ですか?

それとも…

湧水のようなキレイで純粋な水ですか?

現在の日本では、

『水と言う資源』

は、どんどん失われ続けています。

ダムの問題であったり…

工場や施設等の建設であったり…

山は切り崩され、畑は荒れ果て、

太陽光パネルはどんどんと空いた地に、

建ち並ぶようになっていきました。

生活は便利になった分、自然が減り…

災害などの被害が全国的に広がり、

次第に災害の規模も大きくなりました。

・・・

あなたは子供の頃…

川に入って遊んだりした経験はありますか?

私は田舎に住んでいるので、

子供の頃はよく川で友達と遊んだり、

川に入って網を仕込んで魚を捕ったり…

細い竹の先に針をつけて魚を追っかけ

回したりして遊んでいました。

しかし、あれから数十年が経った今は…

川の水は減り、川の水は汚れ…

魚が気持ちよさそうに泳いだり、

近所の子供たちがワイワイ遊べる環境では

無くなってしまいました。

家の近くの川を私は目の当たりにして、

つくづく水と言う資源が無くなっている事に

気づかされました。

私の息子にとっては、

川と言う存在は身近に感じられない…

そんな時代になった気がします。

・・・

あなたは普段、水を飲んでいますか?

人間のカラダの60%が水分で充たされ

重要な役割を果たしています。

例えば、

脳の中の水分量は70%…

血液の中の水分量は83%…

肺の中の水分量は90%…

とも言われ、あなたのカラダは

水分によってさまざまな機能の調整を

しています。

血液を動かせ栄養を運んでくれたり…

カラダのそうじ役のリンパを動かせたり…

神経やホルモンの伝達を動かせたり…

脳の機能をサポートしてくれたり…

他にも数多くの役割を『水分』が

サポートしてくれています。

逆にあなたのカラダの水分が不足すれば

上記のような機能がすべて低下します。

『リウマチを劇的に治す方法9』

現在は 9割以上の多くの人が、

『脱水症状』

になっていると言われています。

そして、その脱水症状が続けば、次第に

ノドが渇いている事さえも気が付かなく

なってしまいます。

例えば、子供はよく

『ノドが渇いた〜!ノドが渇いた〜!』

と、頻繁に言います。

しかし、大人になれば

『ノドが渇いた〜ノドが渇いた〜』

と、言わなくなりました。

もちろん、

子供の頃はカラダをよく動かすので

汗をよくかき水分不足になりがちです。

 ただ…喋っているだけでも、

『ノドが渇いた〜!』と言っています。

中学生や高校生の会話を聞いても、

『ノドが渇いたから〜〇〇』

と、よく言っています。

しかし、大人になれば次第に

ノドの渇きを敏感に感じることが

少なくなっている気がします。

それは、

歳をとればカラダの機能が衰え…

ノドの渇きが次第に鈍感になり、

気付かなくなってしまうからです。

昔はスポーツの時によく、

『水を飲むな!』

と、部活の先生がよく言っていました。

スタミナやガマン強さをつけるため?なのか

よく指導をされました。

しかし、今の時代は逆に

『水分をしっかり取りましょう!』

と、全く逆になっています。

あの時代はなんだったのか?と思うくらい

おかしな話ですが…

・・・

人間はノドが渇いた時点で、

脱水症状がガマンできない緊急の状態に

入っています。

そんな状態を繰り返せば、

慢性的に脱水症状がつづき、

あなたのカラダの機能は下がり…

そのためにカラダは酸性へと傾き、

リウマチの症状である関節の痛みを敏感にし、

さらに悪化させていきます。

車のように、

『ガソリンがなくなる=止まる』

と、カンタンに解れば良いですが…

人間のカラダは頭が良いので、

どうにかして生き延びようとカラダの

他の箇所から水分を奪ってきます。

なので余計にあなたは脱水症状の緊急性に

気が付きにくくなってしまいます

ただ…

『人間はそんなに水を取らなくても

野菜や果物などの水分があるので、

水がなくても生きていける…』

と、強調している人も多くいますが

人間が生きていく事とカラダの機能を正常に

戻していく事とは、全く話が混交しています。

『リウマチを劇的に治す方法9』

あなたのカラダから1日に失う水分量は

約 2.5ℓが最低のラインです。

水を取りすぎたら病気になる…

水を取りすぎたら水毒になる…

水を取りすぎたらカラダが冷える…

など、さまざまな意見が交差してます。

が、

毎日、2ℓ以上の水を飲むことは、

私がリウマチを治した大きな要因に深く

繋がっています。

水をたくさん飲まなくても…

人間は生きていけます。

あなたはたくさん水を飲みますか?