30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

リウマチ症状 22

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今回は、

『闘病生活22』

についてお話します。

食材に対して知識を得た私は、

少し自信がつきました。

『ポイントは野菜を食べる』

とか、

『カラダをアルカリ性に近づける』

そのような考えを持っていました。

それだけで、

正直…私は満足していました。

普段の生活では生野菜を食べたり…

煮物や蒸し物などを多く食べ…

海藻や果物なども積極的に摂るように

していました。

しかし…

リウマチの症状の痛みは、

次第に広がっていきました。

手の指の関節から始まった朝のこわばりは

次第に両肩までこわばるようになって

いきました。

なので毎朝起きると、

これからどんどん悪化していくのか…

と感じてモチベーションが下がる日々

でした。

こわばりも1時間も経てば、

カラダから抜けていきましたが

毎朝、起きることがイヤになっていました。

そんな日が続くようになり、

毎朝、気持ちが落ち込むことで次第に

『野菜なんて食べていても意味がない』

と、思うようになっていきました。

意識して野菜を中心に果物や海藻などを

積極的に食べてきた私の食生活…

そんな状態がイヤになっていきました。

『リウマチが悪化するのであれば…

別にガマンしてまで食事を制限しなくてもいい!』

そんな思いが次第に強くなり…

すべて投げやりになっていきました。

熱しやすくて冷めやすい性格の私には、

日常茶飯事なことでした。

今まで、

『よしやるぞ!』

と思ってもいつも続けることができず

飽きてしまい最終的にやめてしまう…

今までの人生を見たら、

同じような繰り返しでした。

・・・

投げやりになった私は、

本も読もうともせずにいました。

そして、今まで通りの

『好きなものだけを食べる』

と言う生活に戻りました。

なにをしても無理…

やっぱりリウマチは自分では治せない…

私の頭の中には常にそのような考えを

持つようになっていました。

・・・

『痛みさえなければ…』

と、いつも真剣に悩みましたが…

いくら悩み考えても他に打つ手が出る

わけではありませんでした。

今はただ…

箱に入ったロキソニンを飲んで痛みを

まぎらわせる…

ことしか出来ませんでした。

『痛みが出る=痛み止め(ロキソニン)』

私は食生活よりも、

薬局で売られているロキソニン

重宝するようになっていきました。

痛みが増えれば、増えるほど…

飲む量が増も増えていき、

私のポケットには常時、

ロキソニンが入っていました。

野菜や果物、海藻などの効果がない

ものよりも、1時間も経たない内に、

痛みに効果のある薬に私は頼りました。

だまし騙しの決断でした。

しかし…

安易に考えていた私に悲劇が

起こりました。

それは・・・