30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

リウマチ症状 20

 

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今回は、

『闘病生活20』

についてお話します。

まずカラダに良いことをやってみる…

やってダメなら…病院へ行く…

不安定な私の精一杯の覚悟でした。

もちろん、

すんなりと決めた覚悟ではなく

何日も何日も迷いながら…

最終的に決めたものでした。

『点滴治療』

『お金』

この2つが大きく私を迷わせました…

そして、それに加えて

治るか治らないか解らない…

という看護師の言葉が頭から

離れませんでした…

『もし点滴治療を受けなかったら…』

と、考えると…

これからさらに薬が増やされ、

吐き気などの苦しい副作用が続く…

とか、

専門医から

『点滴治療を受けないから悪い…』

と、無愛想な対応をされ…

最終的に病院から見放されるのでは…

という恐怖心も正直ありました。

ただ…

経済的に苦しい私の選択は、

高額な点滴治療を勧められた時点で

決まっていたと思います。

それは、

『お金が払えない…』

だから…受けることができない。

しかし…そんな理由であきらめるのが

すごく自分にとって、

恥ずかしくて…

許せなかった…

のだと思います。

そんな思いを抱きながら、

私は病院を離れました。

そして…

『たぶん野菜を食べる…』

根拠のないカンを頼りに、

私の不安で孤独な闘病生活が始まり

ました。

ですが、ただ野菜を食べると言っても

いつものごく普通の食事に一品

煮物を加えたり… 

コンビニやスーパーで買ったサラダ…

をつけ加えるだけのごくシンプルな

考えからのスタートでした。

特に何かに気をつける事もなく、

食事+野菜系=健康

ただ…

食べている安心感だけでした。

当時、参考にしていた本には

『野菜にはたくさんの栄養がある』

と、1つ1つの野菜に対しての栄養素や

分析データばかりが記載され、

『とにかく野菜を食べていれば健康になれる!』

と、単純で小学生でもわかる考えを

持っていました。

しかし…

日を重ねる毎に関節の痛みは広がり、

こんな事やっていても本当に…

意味があるのか…

と、次第に不安に思うようになって

いきました。

ですが、

他に何も解決策のない私はただ…

今やっている目の前のことを信じる以外

道はありませんでした。

日々広がる関節の痛み…

野菜を食べるだけの知識…

右も左もわからず、

『早く痛みをとりたい…』

それだけが私の1番の願いでした。

しかし、

痛みが増えれば増えるほど…

野菜だけ食べていても結局、

痛みが取れるわけではない…

野菜だけ食べていても結局、

リウマチが治るわけがない…

次第に野菜だけを取り入れる生活に

焦りと不安が生まれてきました。 

しかし…

『いったい何をすればいいのか?』

その思いは次第に強くなっていきました。

そして私は、

『このままじゃダメだ!』

と思い、様々な知識を得ようと

動き始めました。

まずは図書館に出かけ、

たくさんの本を読みました。

どの本がいいのか迷いながら、

『とりあえず…』

と思いながら端から端まで読みました。

しかし…

リウマチの症状はおさまらず、

悪化していく一方でした…