30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

リウマチ症状 19

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今回は、

『闘病生活 19』

についてお話します。

生まれて初めて…

今までの自分をたな卸ししました。

今までの自分の過去を書き出した紙を見て

正直…良い事よりも悪い事ばかりが

多く出てきました。

例えば、

食事はなにも気にせず好きな物ばかりを

食べていましたし、

野菜など食べようともしませんでした。

マズくなかったら良い…

そのような考えだけでした。

性格や気持ちに関しても、

愚痴りやすくていつも他人や自分自身に

イライラしていました。

楽しさや嬉しい事よりも怒りを

感じる事が多く、

『これが自分なんだ!』

とは…胸を張って言える事では

ありませんでした。

『これが原因なのでは?』

と思うことはたくさんありました…

しかし、

『こんな人なんていくらでもいる…』

と、自分に目をつぶるばかりでした…

そして、

過去の自分を改めて認識し出した時、

今まで迷い続けた私はある決断

しました。

それは…

このまま何もしない状態では、

いつまで経っても何も変わらない…

とりあえず…

カラダに良いと言われている事から

まずはやってみよう!そして…

やってダメならまた病院に行って

診てもらうしかない!

とりあえず…

と、何も前に進んでいない状況に焦り、

不安な状態のまま…

無理やりにそう決めました。

そして、

まずは…と過去を書き出した紙を

ジックリと見ました。

『毎日、好きなものばかり食べる…』

か…

と、今まで食事に対してなにも気にして

いなかった私は改めて深く食事について

考え直しました。

今まで…

『食事=お腹を満たすもの』

であったり…

『マズくない物を食べる』

たったそれだけの存在でした。

しかし、

ただ…食事を変えると言っても、

『一体なにを食べればいいのか?』

と、改めて考えても…

カラダに対して無知な私は迷いました。

そして、出た答えが…

『たぶん野菜を食べる!これだな!』

と、あてにならない勘を頼りに

私の挑戦が始まりました。

・・・

点滴治療を進める病院を離れてから…

その時すでに半月以上が経っていました。

関節の痛みは徐々に増え…

『明日はどこが痛くなるのか…』

と、心配で眠りについていました。

『なぜ、こんな目に…』

と、再度パンパンに腫れた両手を見て

目覚めの悪い朝を迎えていました。

その手はまるで、

しもやけのように腫れ上がり…

厚手の手袋を何枚も重ねたように…

手を握ることに違和感も出始めました。

高額な点滴治療…

つらい副作用…

病院への不信感…

次から次に起こる問題…

自分の過去を振り返り少しずつ、

『やってダメなら病院へ行こう!

と、半分諦めかけた状態から…
カラダに対して無知な私の

孤独な闘病生活がスタートしました… 

『点滴治療には頼らない…』

『薬には頼らない…』

不安定な私はそう決めました…