30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

リウマチ改善 5

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今回は、

『リウマチ改善アプローチ5』

についてお話します。

前回のお話は、

『遺伝』についてお話しました。

あなたの家系によってカラダの弱い部分が

遺伝的にあると思います。

そのあなたの遺伝的な弱い部分を自分自身で

知っておく必要があります

ただ…

その遺伝的な弱い部分を

『遺伝だから仕方がない!』

とあきらめる事ではなく、その弱い部分を

促進するのも…抑制するのも…全て

『環境次第です』

というお話をしました。

そして今回お話する事は、

『細胞』についてです。

人間のカラダは約60兆個の細胞から出来ている

と言われています。

そして、

その細胞はすべて2年以内で入れ替わるとも

言われています。

例えば、

脳の細胞は大体1年…

血液の細胞は4ヶ月…

骨の細胞は 3ヶ月… 

遺伝子(DNA)は 2ヶ月… 

肝臓の細胞は 6週間… 

皮膚の細胞は 1ヶ月… 

胃の粘膜の細胞は 5日…

あなたが食べる食べ物から栄養とって

細胞を作ります

そして、

古い細胞を尿や便から出していきます。

その繰り返しで細胞が新しいものへと、

変わっていっています。

あなたのカラダの細胞はどんどん、

新しいものへと入れ替わっているのです

が、

なぜ…病気が良くならないのか?

なぜ…体調が何も変わらないのか?

と、あなたはそう思うかもしれません。

・・・

その答えは、

あなたの

『習慣や環境』

が変わっていないからです。

逆に考えたら、

あなたの『習慣や環境』を変えていけば

『わずか2年で全く違うカラダになれる!』

という事です。

なぜ?私はここまで強く言えるかと言うと…

私自身が実感してきたからです。

私はリウマチを乗り越えるまでに

6年もの長い時間が掛かりました。

発症して2年後に歩行が困難になり、

全て何もかも嫌になりました。

そしてその後も歩く辛さに耐えきれず、

正直、まともな習慣をする事が出来ません

でした…

毎日痛みに苦しみ、

そして食事もできない日も多く…

運動はもちろんカラダを動かす事さえ

苦痛でした。

感情の部分では常に、

不安で将来への恐怖が頭の中にあり

どうする事もできない苛立ちや

自己嫌悪になる日ばかりでした…

しかし、

人間と言うものはすごいもので

痛みが次第に慣れてきたり…

痛みに強くなるようになったり…

徐々にそのような感覚になっていきました。

そしてそこから少しずつ、

さまざまな知識を得て勉強し、

本格的に習慣に取り組みました。

その時すでに…リウマチを発症してから

4年近くの年月が過ぎていました。

もちろんそれまでの間でも、

いろいろな習慣を実践してきましたが、

本格的にやり始めたのはその頃からでした。

そしてその効果は私自身が実際、

経験することができました。

私の口元には毎日、

吹き出物ができていたのですが…

その吹き出物がでていた肌も次第にキレイに

なり始め、

胃腸の不具合でだるく重たく感じていた

食後の症状も次第に軽くなりました。

何よりも排泄がうまくいき始めたことに

すごく喜びを感じました。

・・・

『リウマチ改善アプローチ』

あなたのカラダを作っている全ての細胞は

約2年で全て新しいものへと変わります。

『なかなか症状が治らない…』

という信号があなたにあるのでしたら、

それは日々の習慣や環境を変えるサインです。