30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

リウマチ改善 4

 

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今回は、

『リウマチ改善アプローチ4』

についてお話します。

前回は、

『循環と感情』

についてお話しました。

人間のカラダは動くように設計され、

動くことが前提になっています。

なので、無理にでも少しでもカラダを動かせる

必要がある…という事。

そして、

感情的にすごく悲しい事が起きたら…

カラダが病気になる人も多く、それだけ感情は

カラダに大きな影響を与えます。

たとえ悲しいことが小さくても、その感情が

多ければカラダに少しずつ影響しますし、

反対に、

楽しさを感じる感情が多ければその分カラダに

良い影響を与える…という話でした。

 『リウマチ改善アプローチ』

今回は、

『遺伝』

についてです。

あなたの両親やおじいさん、おばあさんの

病歴によってカラダの弱い部分はもちろん、

あると思います。

ただ…

多くの人は『遺伝』の影響だ!

と言いますが、

私は遺伝よりもあなたの生活習慣や

考え方などの環境の方が病気に大きく影響する

と思っています。

前の記事でも遺伝についてお話しましたが、

もしあなたが、

『遺伝だけのせいだ!』

と言うのであれば…

先祖代々、両親、兄弟、子供なと…

すべて遺伝するはずです。

もちろん、

『遺伝は100%ない!』

という事ではありませんが、

家系によってカラダの弱い部分はあります。

ですが現代は、

『2人に1人が癌の時代』

こんな時代に『遺伝』という考え方も、

おかしな話だと思いますし、

そもそもなぜ?

ここまで病気があふれ出したのか?

は、昔と現代の環境を見ればわかる話だと、

思います。

例えば、

乱れた食生活… 

添加物まみれ汚染された食品…

カラダを動かすことが減り…

過度のストレス社会… など

わずか100年前に遡り考えてみても、

人間は同じでも環境は全く異なったものに

なっています。

ですので、

遺伝『だけ』のせいではなく、

もっとあなたの環境を見直す必要があると

私は思います。

 もちろん、両親やおばあちゃんおじいちゃん

などの病歴を知っていく必要はありますが、

その遺伝的が弱い部分を、

促進するのも…

抑制するのも…

環境次第だと私は思います。

… 

リウマチになるのは、

『遺伝』や『女性ホルモン』

などが関係していると言われています。

『遺伝だから仕方がない…』

よくこんな質問を頂くのですが、

それだけが原因ではないと私は思います。

例えば、私は男性ですし

家系すべてリウマチではありません。

『それは男性だから違う!』

と言われる事もよくありますが…

厚生省の調べによると、

リウマチ患者数70万人に対して

その20%が男性患者と言われています。

そして男性の患者数がじわじわと増え続けて

いるのが今の現状です。

約14万人の男性リウマチ患者…

ただ…考え方を変えてみれば

女性にリウマチが多いのであれば、

『女性の病気』

なのですが…ではなぜ?

男性が女性の病気になるのか?

と考えればやはり、

『男性はリウマチになりにくい!』

となります。

ですが、リウマチになりにくい男性が

なぜ?リウマチになったのか…

と、考えた方が理由がハッキリ解ると

私は思います。

本当にリウマチは、

『遺伝だけの問題』

『女性の病気だけの問題』

なのでしょうか?

 ・・・

『リウマチ改善アプローチ』

本来病気とは1つの要因だけではなく、

様々なものが重なり合いそれが病気として

カラダに現れます。

これまでお話してきた

『改善アプローチ』

をあなたと照らし合わせて根本的に

見直していく必要があります。

食べるものや住んでいる環境…

排泄の不具合や運動不足… 

日々の感情や家系の遺伝… 

この全てを1つ1つ見直していき、

リウマチの症状だけの治療よりも

もっと根本的な原因を見つけ出して、

それをまず、改善していく必要があります。

1つの角度だけでは正直、

『なぜ、リウマチになったのか?』

が解らないのです。