30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

リウマチの原因 6

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今回は、

『病気の根源6』

についてお話します。

あなたは何か中途半端に、

やり残している事はありますか?

中途半端になっている人間関係…

中途半端に読み忘れている本…

捨てようと思って捨てていないもの…

など思い当たる事ありますか?

これまで『病気の根源』について、

色々な話をしてきました。

その中でも特に、

『意思の力をジャマする存在』

を中心にお話してきました。

数百年前の時代と今現在の時代とでは、

一体何が大きく変わっているのか?

なぜこんなにも、病気が多発しているのか?

昔と大きく違うこと…

それは、

『ストレス過多になっている…』

そんな気がします。

多すぎる情報に迷い…

多すぎる選択肢に従い…

集中できない環境に居座り…

刺激的なものに踊らされ…

今までお話した事すべてあなたの、

積極的な考えや前向きな気持ち…

『意思の力』を奪っています。

意思の力が弱ければ弱いほど…

集中する事も継続する事も習慣にする事も…

出来なくなります。

そして、

ストレスに負けてしまったり…

病気を諦めてしまったり…

と…

すべて意思の力が影響しています、

これは病気以外にも通ずることだと思います。

意思の力=積極的な考えや前向きな気持ち

・・・

あなたは何か…

中途半端にやり残している事はありますか?

中途半端にしている物事は、

すぐに手を打つ必要があります。

それは、意思の力をあなた自身で

ボトボトと垂れ流しているようなもの

だからです。

例えば、パズルを想像して下さい。

あなたがパズルをしていて、

中途半端な状態でやめたとします。

そしてあなたは、

『また時間がある時にしよう!』

と、押し入れにしまったとします。

そのまま1か月が経ち…

別の用事であなたは押し入れを開けた時、

その中途半端なパズルを見て、

あなたはどのような気になりますか?

『あっ忘れていた…』

『でも時間がないから…』

『また今度しよう…』

いろいろな気持ちになると思います。

それから1年が経ったある日、

忘れ去られたパズルを見てあなたの気持ちに

どのような変化がありますか?

・・・

中途半端にしている事は意思の力を

下げてしまいます。

『あれをしなきゃ!でも…』

と、その数が多ければ多いほど…

意思の力は奪われてしまいます。

『未完了、未解決 を無くす』 

私は面倒臭さがりな人間なので、

中途半端な事がたくさんありました。

例えば、

読み残している本…

友人に借りているもの…

捨てないといけないもの…

連絡します!と言ってしていない事…

『やらないきゃいけないなぁ』

と思いながらもすぐに新しい物に飛びつき

中途半端な事がどんどん増えていきました。

それを見るたびに、

『なぜ最後までする事が出来ないのか…』

と自己嫌悪になったりもしました。

 人に会いづらくなったり…

どれからやればいいのか解らなくなったり…

『あれもこれもしなくては…』

と焦ってばかりで何もかも前に進めません

でした。

リウマチの症状で痛み苦しんでいる時でも、

あの本を読まなきゃいけない…

何か新しいことをしなくては…

健康食品やサプリメントを探さなければ…

と、頭の中はゴチャゴチャになっていました。

その結果…

いろいろ考えている事自体に振り回され

何も前には進めませんでした。

『この習慣がカラダに良い!』

と聞けば古い習慣を忘れ、また新たな習慣…

そんな繰り返しをしてきました。

 『未完了、未解決 を無くす』 

あなたが、

中途半端に残している事はなんですか?

その中途半端に残している物事を整理する

必要があります。

もしそれが本なら、読む…読まない…を

ハッキリ決める必要があります。

読むと決めたら、

その本に集中して最後まで読みきり、

読まないと決めたら、

売りに行ったり…誰かにあげたり…

図書館に寄付をしたり…ゴミに出したり…

して、気持ちをクリアにして下さい。

数百年前の昔の人は、

やることも考える事も限られた事しか

無かったと思いますし、

1つのことに集中できたと思います。

ですが、

あなたにもその力は備わっています。

未完了や未解決を無くして下さい。

そうすれば…

その力は実感できると思います。