30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

リウマチの原因 3

 

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今回は、

『病気の根源3』

についてお話します。

意思の力を邪魔するモノ…

『どうする事も出来ないことに悩む』

『多すぎる選択肢がストレスになる』

と、お話しました。

今回は、

『脳の低下が意思の力を奪う…』

その事についてお話します。

前回お話した通り、

多すぎる情報によって私達は迷う機会が増え、

それが大きなストレスとなり最終的に、

病気の原因にもなっています。

それは、わずか数十年昔と比べたとしても、

かなりの数…選択肢(種類)が増えています。

今日はどれを食べよう…

今日はどの服にしよう…

など考えることも多いと思います。

例えば、

交通手段1つとってみても、

車やバイク…

自転車…

バスや電車…

飛行機やフェリー… など

それ以外にも、

食べモノや飲みモノ、仕事や遊び、

趣味や習い事、教育や情報  など

数え切れない位、多くの選択肢(種類)が

与えられるようになりました。

しかし反対に問題な事もあります。

それは、数え切れない選択肢(種類)によって

私達の脳を低下させてしまっている事です。

簡単に言えば、

自分で考えてものを選ぶのではなく、

与えられたものの中から選んでいる…

という事です。

例えば、

スーパーに行ったとしても、

『自分はこの食材しか食べない!』

と自分で決めて選ぶことをせず、

何千何万と並ぶ食材や食品の中から、

『今日は何を食べようか?』

と選びます。

自分の基準がないために、どうしても

目に映ったものを買い込んだり…

安価なものだけを買い込んだり…

としてしまいます。

『自分でこれしか食べない!』

と、自分で基準を決めるというよりも

『多くの与えられた中から選択する』

という事が積極的に考える力を低下させて

いるのです。

・・・

そして、さらに問題なのが

あなたの集中できる環境が減り、

集中力を妨げるジャマが増えている…

という事です。

多すぎる情報や選択肢はもちろん、

常にメールの音やラインの音…

近所の騒音やテレビや雑誌などの誘惑…

あなたが1人集中できる環境が減り、

反対に、

あなたをジャマするものが増えています。

『集中して何もできない!』

と思うことが大きなストレスになっています。

例えば、

テレビも電話もない時代を想像すれば、

メールの音や車の騒音、電車の音。

ラジオやテレビから聞こえる声もありません。

静まりかえった環境で、

常にシーンとした状態だと思います。

畑を耕したり…

食事をしたり…

五右衛門風呂に入ったり…

狩りをする武器を作ってみたり…

その行為をジャマする環境など一切、

無かったと思います。

もし、あるとしても

大事な家族の声や動物の遠吠えくらい

だと思います。

静まりかえった空間は、

物事に集中できる環境でもあります。 

例えば、

あなたが真剣に本を読んでいたとしても、

電話が鳴ったりメールの音が鳴れば、

瞬時に気になり集中力が途切れますし、

テレビをつけっぱなしにしていれば、

次第にテレビの音が気になり始め

集中力が落ちてしまいます…

『リウマチとは関係がないのでは?』

と思われるかもしれませんが、

意思の力が強くない限り、

たとえ

『リウマチを改善する方法』

を聞いたとしても、

それを継続して習慣化していく事は

難しいと思います。

『脳の低下が意思の力を奪う』

多すぎる選択肢を少しずつ減らしていき

あなたの集中力を奪うジャマを減らす事

が、

意思の力を強くするポイントです。

例えば、

スーパーに行けば、

『私はこれを食べる!』

と、自分の基準で選んだりする癖をつけ

集中している時は、

別の場所に携帯を置いてみたり…

テレビや携帯の電源を切ったり…

何も持たずに別の部屋にこもってみたり…

あなた1人の環境を作ることが大切です。