30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

リウマチの原因 1

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今回は、

『病気の根源』

についてお話します。

かなり大きいテーマですが、

あなたがリウマチを治していく為には

知っておかないといけない重要な事なので

お話します。

病気になる根源は、

遺伝と環境…

基本的にその2つがあります。

そしてそれらは、

遺伝『だけ』でもなければ、

環境『だけ』でもありません。

この2つの要因が重なりあう事によって

病気へと繋がっていきます。

『遺伝だから仕方がない』

と多くの人が言われると思いますが、

決して遺伝『だけ』が原因ではない…

という事です。

それは、あなたの先祖を調べれば解る話です。

しかし、

あなたのおじいちゃんやおばあちゃん、

両親から受け継いだ遺伝的に弱い部分の

影響も、もちろんあります。

しかし、遺伝的にその弱い部分を

促進するのも…抑制するのも…

あなたの『環境』が左右するのです。

基本的に病気をもたらす原因は、

『遺伝』が2〜3割であり、

『環境』が7〜8割だと言われています。

環境とは、

日々の生活習慣や考え方。

感情や人からの影響など…

長い年月をかけて、

あなた自身を作り上げてきたものです。

 7〜8割の原因を占めるその『環境』を

少しずつ変えていく事であなたは、

カラダを元の健康体に近づけていく事が

可能になるという事です。

『環境を変える』という事は、

『あなたの生活スタイルを変える』

という事です。

そのためには、

病気やカラダに対する知識も必要ですし、

良い生活習慣を身に付けて、

前向きな考え方になっていく必要もあります。

今まで『継続力』についてお話しましたが、

良い習慣をつけていくためには、

まず『強い意思』が必要です。

意思が強い=積極的な考えと力…

意思が弱い=消極的な考え…

いかに意思を強く持っていくことが

継続していく為のカギになります。

病気の根源… 

今回は病気の根源でもある

『遺伝と環境』。

その環境にまず必要なのは、

良い習慣を続けていく強い意思の力です。

ただ…問題なのが意思の力を浪費させる

ジャマな奴がいます。

まず先に、

そのジャマな奴を洗い出します。

・・・

まず紙とペンを用意して下さい。

そしてそこに、あなたの今の不安や悩みを

すべて書き出してみて下さい。

病気に関する事や生活に関すること。

人間関係や仕事のこと。

嫁姑問題や子供のこと。

肉体的な事や精神的なこと。

経済的な事など…

寝る前にふと考えてしまったり、

いつも不安で心配に思っていることを

全て書き出してみて下さい。

そして全て書き出したら、

『自分ではどうする事もできない…』

というものをバツ印で文字全体を

消して下さい。

意思の力を浪費する原因に、

自分でコントロールできない物事を

悩んでみたり…

心配してみたり…

して、常に不安な部分に意思の力を使う…

それが意思の浪費の原因です。

普通に考えて解るのですが、

自分でどうする事も出来ないことを

いちいち悩んでいても気持ちが落ちる

一方で結局…どうする事もできません。

私はリウマチの症状が悪化した時、

『家族や両親、友達や知り合いなど

みんなに相手にされず自分1人になって

しまったらどうしよう…』

と常に考えていました。

人に気を使ったり、優しくしたり…

と対策があると思いますが、

自分1人だけの力では周りの人達すべてを

コントロールする事は出来ないのです。

いくら気を使って優しくしても、

離れて行く人もいます。

あきらめる…と言うよりも、

仕方がない…と割り切ることが大切です。

先ほど書き出したバツ印が付いていない

自分でどうにかできる…

と思う方を見て、解決したい順に

空いているスペースに書き出してみて

下さい。

自分でどうする事もできない…

そのことに悩むより、

自分でどうにかできるという方に

もっと意思を集中してください。

例えば、

『どうすれば〜出来るのか?』

と自分に問いかけたり、本やネットで

調べてみたり、人に聞いたり…

と、少しずつ行動してみて下さい。

重要なのは『行動』してみる事です。

あなたと同じ悩みを解決した人は、

必ずいるはずです。

悩みが解消されない…

その原因は『行動』しないから

だと私は思っています。