30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

リウマチ 運動 5

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今回は、

『カラダの動き 2』

についてお話します。

あなたは口で呼吸しますか?

それとも鼻で呼吸しますか?

そもそも人間の呼吸は、

でするもの』

であり

でするもの』

ではないとも言われています。

しかし私はそのような事など

今まで気にした事はありませんし、

意識すらした事もありません。

正直にいうと、呼吸を口でしているとか、

鼻で呼吸しているなど

そう言われてから気が付きました。

ですが、

このどちらかで呼吸する事によって

カラダには多大な影響を与えると

言われています。

 

菌まみれのカラダ

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例えば、口呼吸は

バイ菌やウイルスがそのまま

カラダに入ってしまうとか…

 逆に鼻呼吸は、

バイ菌やウイルスを遮断する働きがある 

と言われています。

さらに興味深いことは、

口呼吸は免疫力を下げてしまい、

その機能自体のバランスをすといわれ

鼻呼吸は、

免疫力を上げ免疫機能のバランスを整える

とも言われています。 

 例えば普段、無意識に口で

呼吸している事がハッキリ解る方法が

あります。

それは自分の顔写真や鏡に写っている

無表情な自分の顔を見れば一目瞭然です。

私の場合、無表情の時は必ず

ぽかーんと口がいていましたし、

証明写真など真顔の自分の顔を見れば、

軽く口が開いています。

 

厄介な症状…

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さらに、普段からいびきがうるさく

朝起きるとのどが渇いていたり

のどが痛い日もありました。

そんな時はもちろん、

加湿器を使ってみたり、

濡れたタオルを枕元に干したりしたのですが、

対策するだけが頭にあり

口で呼吸している事など、

全く頭にはありませんでした。

しかし、私はリウマチになり

少しずつ克服する為に知識を入れていく中で

『鼻で呼吸する事』は重要だと感じました。

それは、リウマチの症状には

『自己免疫疾患』

と呼ばれる免疫機能の一部が狂って

自分のカラダを攻撃してしまう

厄介な症状があります。

その根本となるのが

免疫機能のバランスではないのかと

私は強く感じたからです。

免疫力を抑えるのではなく、

免疫機能のバランスを整える事が

大切なのです。

『口呼吸をやめ、鼻呼吸にする』

鼻呼吸は、

免疫力を上げて、

免疫機能のバランスを整える作用が

あると言われています。

そして、

免疫力の大敵バイ菌やウイルスから

カラダを守ってくれる作用があります。

 

意識を変える

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そんな効果がある

『鼻呼吸をする習慣』

を取り入れて下さい。

鼻呼吸をしやすくする為の小物や

口の周りの筋肉をえてあまり口を

開かな いようにトレーニングをしたり

するのも良いと思います。

 ポイントは、

『鼻で呼吸する』

よりも、

『口を閉じることに集中する』

ことです。

もちろん最初のうちは、

鼻がよく詰まったり息苦しさがありますが

徐々に慣れていきます。

まずは、口を閉じる事『だけ』に

意識を向けてください。

バイ菌やウイルスは目に見えないものです。 

鼻にはバイ菌やウイルスを遮断する作用

が備わっています。

そして鼻呼吸によって免疫機能の

『バランスを取る』ことが出来る

と言うことを覚えておいて下さい。