30代リウマチの症状を改善した習慣

初めまして、私は9年前、関節リウマチを患い、長く苦しい生活を送ってきました。あまりの辛さに自殺まで考え、絶望の淵に立っていました。しかし私は今、この病気を克服しました。医者にも薬にも頼らず、自力で健康を取り戻す事が出来ました。

リウマチ 運動 3

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今回も

『カラダを温める事』

についてお話します。

あなたは毎日、

『湯船に浸かってますか?』

体温を上げる という意味では想像が

つくかと思いますが、

お風呂は重要な習慣の1 つです。 

ただお風呂といっても、

シャワーを浴びるだけではなく

十分にお湯に浸かってしっかりと

カラダのから温めることが重要です。

『湯船につかる習慣』

を取り入れて下さい。

 

スピードを上げる

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かなり基本的なことなのですが、

お風呂に入る意味としては、

カラダを清潔に保つため…

リラックスするため…

などの意見があると思います。

しかし、本当に大切なことは 

カラダを温めての流れを良くする事で

代謝(カラダの流れ)が改善され

免疫力が上がるという事です。

血流がよくなれば、

カラダ全体に栄養や酸素が送られ

カラダに活気が増しますし、

代謝がよくなれば、

カラダのサイクルが改善されて、

消化、吸収、排泄がスムーズになります。

免疫力が上がれば治癒力が高まり、

リウマチを改善するスピードを

上げる事ができます。

 もちろん、カラダの筋肉をゆるめて

疲れをとり、慢性的なみを和らげる

効果もあります。 

 

カラダの芯…

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ですが現代、

経済的な面でも肉体的な面でも、

湯船につかる習慣が薄れ、

カンタンに効率よく済ませられる

シャワーのみの方が多いのでは、

ないでしょうか。

例えば、経済的な面で言えば

お湯を作るのにボイラーや電気代が

くなったりしますし、

肉体的な面で言えば、

やはりお湯を張ったり抜いたりする

作業が面倒ですし掃除も手間です。

しかし、今回の湯船に浸かって

カラダを芯から温めるその効果を得る

ことが出来るのなら絶対に行うべき

だと私は思います。

もちろん手間もかかりますし、

時間もお金も少々かかります。

ですが、まずは週1回でもいいので

湯船につかる時間をとって下さい。

そして、

カラダをから温めてあげて下さい。

 

面倒くさい習慣

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まずは、38 度~40 度のお湯に

20~30分くらいの入浴をして下さい。

最初は『ぬるい』と感じますが、

カラダを温めるには最適の温度です。 

お湯の温度は大切で、

交感神経や副交感神経への影響があり

42度以上は、

交感神経(緊張)が刺激され、

38度〜40 度は、

副交感神経(リラックス)が刺激されます。 

ぬるいと感じますが、

最適な温度で最適な時間を余裕を持って

入浴することが大切です。

*自律神経については、

難しい専門用語の記事を参考にして下さい

もちろん病気になる前の私は

シャワーばかりでお湯を張る面倒くささと、

時間がもったいないと思っていました。

なので入浴時間を楽しむように考え

入浴中に本を読んだり動画を見たりして 

入浴時間をらわせていました。

入浴は貴重な時間です。

リラックスする事や心地よさを感じる事

も出来ます。 

反対に熱いお湯での入浴は、

その時は気持ちが良いのですが

一気に体温が上がるのでカラダに負担

大きいですし、カラダは緊張状態。

かえってストレスになり

湯船につかる効果は半減以下

なってしまいます。

リラックスもできず、

逆に血流がえられます。

 

痛みを和らげる…

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 入浴方法も、全身浴や半身浴などあり

季節によってわけても良いかと思います。

例えば、私の場合

暑い夏には半身浴をしていますし、

寒い冬は全身浴+足湯をしています。 

病気をしてから改めて入浴の大切さを

知りましたし、面倒でしたが

入浴するように毎日湯船にお湯を張りました。

関節がくてカラダを洗うだけで

必死でしたがお湯につかれば、

痛みがらぎました。

その痛みが和らいだ時には必ず、

できるところまで足や腰、指や肩など

曲げ伸ばしをしてマッサージをしたりも

していました。

家にいてカラダに激痛がある時は、

お風呂に向かうだけでも大変なのですが

時間を気にせず何度もお風呂に浸かって

みを和らげていました。 

他にも湯船に薬草を入れたり、

塩などの調味料を入れたり色々ありますが、

まずは、

『湯船につかる事』

を意識して下さい。

あなたは、

湯船に浸かっていますか?

次回からは、

『カラダを動かす』をテーマに

色々な角度からお話していきます。